
「完全栄養食」を手軽に!『ベースクッキー』
こんにちは!焼き菓子ふぁくとりーです。
「完全食」や「完全栄養食」という言葉を耳にすることが増えてきた今日この頃。意識してお店などをみてみると、さまざまな「完全●●」系の食品がたくさん並んでいます!
中でもベースフード株式会社が手掛ける完全栄養パン「ベースブレッド」は有名ですよね。
今回はそんなベースフード株式会社から発売されている、より手軽に完全栄養食を楽しめる『ベースクッキー』をご紹介します!そもそもベースフードが開発する完全栄養食とは何か?というところから、ベースクッキーの実食レポートまで、その魅力を焼き菓子ふぁくとりーの視点からお伝えしていくので、ぜひ参考にしてみてください(*^ ^*)
※商品情報は2024年3月現在のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
ベースクッキーの基本情報

商品名:ベースクッキー
販売会社:ベースフード株式会社
内容量:1包装35g
種類:
・ココア
・アールグレイ
・抹茶
・ココナッツ
・さつまいも
完全栄養食とは?
まずはそもそも「完全栄養食」が何なのかというところから。
「完全栄養食」とは、厚生労働省が策定した「日本人の食事摂取基準」で設定された33種の栄養素が1食で必要量以上摂取できる食品のことをいいます。
完全栄養食は餃子など料理の場合もあれば、玄米や卵といった食材の場合もあります。
ベースフード株式会社の手掛けるBASE FOOD®は、1食で1日に必要な栄養素の1/3を摂取できる完全栄養食※です。
商品ラインナップには「ベースブレッド」「ベースパスタ」、そして今回紹介する「ベースクッキー」があります。
※栄養素等表示基準値(18歳以上、基準熱量2200kcal)に基づき、1日分の基準値の1/3を1食とした場合
ベースクッキーは5つのフレーバーを展開。今回はその中の「ココア」を紹介します!
低糖質・低カロリー・高たんぱくと、嬉しい要素が詰まったクッキー

ココア:栄養成分(1包装35gあたり)
熱量160kcal/タンパク質7.7g/脂質6.9g(n-3系脂肪酸0.3g、n-6系脂肪酸1.1g)/炭水化物18.4g(糖質15.0g、食物繊維3.4g)/食塩相当量0.2g/亜鉛0.8mg/カリウム304mg/カルシウム95mg/クロム11.3μg/セレン5.6μg/鉄 2.4mg/銅0.2mg/マグネシウム 46mg/マンガン 0.7mg/モリブデン15.5μg/ヨウ素14.6μg/リン107mg/ナイアシン4.5mg/パントテン酸0.8mg/ビオチン7.6μg/ビタミンA:84μg/ビタミンB1:0.2mg/ビタミンB2:0.2mg/ビタミンB6:0.2mg/ビタミンB12:0.3μg/ビタミンC 12mg/ビタミンD:0.6μg/ビタミンE:2.9mg/ビタミンK:14.7μg/葉酸36μg |
ベースクッキーのパッケージの裏面にある栄養成分表を見てびっくり。ものすごく長い!Σ(・ω・ノ)ノ!
それだけでベースクッキーにいかに多くの栄養が含まれているのかがよくわかります。
栄養成分には日本人の食事摂取基準で設定された必要な33種類の栄養素が網羅されています。
ただしベースクッキーはあくまでお菓子。1袋あたり35gと量が少ないのでベースクッキーだけで必要な栄養素の1/3を摂取しよう(という人はあまりいないかもですが笑)と思うと、4袋分の摂取が求められるため注意が必要です!
1袋分でも、たんぱく質7.7g、食物繊維3.4gなど体に嬉しい栄養を得られます。
カロリーは160kcal、糖質は15.0gと一般的なクッキーと比べて低カロリー・低糖質なので、ダイエット中の気分転換に食べるお菓子としても重宝しますよ♪
全粒粉を主成分に、米ぬか・昆布などこだわりの原材料を配合
ココア:原材料
小麦全粒粉(国内製造)、黒砂糖、食用植物油脂、大豆たんぱく、アーモンドパウダー、卵黄粉末、ココアパウダー、食物繊維、乳たんぱく、米ぬか粉、小麦たんぱく、卵白粉末、コーヒー豆粉末、でん粉分解物、粉末油脂、昆布粉末 / 加工でん粉、膨張剤、調味料(無機塩)、香料、糖転移ビタミンP、(一部に小麦・卵・乳成分・大豆・アーモンドを含む) |
ココア:アレルギー物質
小麦/卵/乳成分/大豆/アーモンド |
ベースクッキーの主成分は全粒粉です。2022年のリニューアル以前は全粒粉の素材を活かしたザクザク食感のクッキーだったのですが、リニューアル後はより軽いサクサク食感に変わりました。
個人的にザクザク食感が好きなのでちょっと残念…。ここのあたりは好みがわかれそうですね。
原材料で気になるのが「米ぬか」「昆布」。クッキーに米ぬか…?昆布…?(・・?
とハテナが浮かびますが、これこそがベースクッキーのこだわりで、美味しさと栄養を両立する原材料となっているんです。
ちなみにベースクッキーの5つのフレーバーのどれも、栄養成分に大きな違いはありません。純粋に味の好みでチョイスできるのは嬉しいですね(^▽^)
ただし抹茶にはわずかにカフェインが含まれているため、カフェインの摂取を控えている方は注意です!
ベースクッキーの実食レポート
それではいよいよベースクッキー「ココア」を実食していきましょう!
「ベースフード」のロゴを中心に据えたパッケージ

まずはパッケージから。
やたらおしゃれだな、と思っていたら、なんとベースクッキーのパッケージは2021年にベストデザイン賞を受賞しているんだとか!さすが洗練されてますね!
ベースフードのこの五角形のロゴを店頭で目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
ベースクッキーのパッケージにもこのお馴染みのロゴが中心にしっかりと据えられていて視認性の高いデザインとなっています。ベースフードのパブリックイメージもあり、パッケージを見るだけで「体に良さそうなクッキーだな」とイメージできますね!
コンパクトなパッケージの中に、たんぱく質や食物繊維、鉄、ビタミンCの含有量がわかりやすく表示されています。
そして印刷されているクッキーは実寸。購入前から「このくらいか~」とイメージできるのもいいですね^^
素材の良さが際立つ控えめな甘さで、罪悪感なく食べ進められる

クッキーは小ぶりで、気軽に口に運べるサイズ感となっています。
リニューアル前と比べてかなり薄型になっていて、食べやすさも増しています!

実際に食べてみると………かなり抑えた甘さにびっくり!(◎o◎)
いや抑えた甘さというより、甘さほぼゼロ…?いわゆる一般的なココアクッキーをイメージして食べるとギャップを感じるかもしれません。
甘さ控えめクッキーを想像してみてください。そのおよそ4割減の甘さくらいのイメージです。(適当)
でもその分ココアの風味と全粒粉の香ばしさがより際立っていました!
食べ進めていくうちに甘さもほんの~りと漂ってきます。

原材料が多いこともあって、少し複雑な味がします。
1袋には結構な量が入っていますが、甘さがなく食べやすいサクサク食感でどんどん食べ進めてしまい、気がつくと袋を空にしてしまいそうに。
まあうっかり1袋食べ切ってもカロリーは160kcal、その他いろいろな栄養素が接種できると思うと、いいか…?という気持ちにさせてくれるのが嬉しいですね(*´▽`*)♪
やや硬さがあるので、よく噛んで食べる分満腹感が高まるのも魅力です。
美味しく手軽に栄養を摂取!アレンジを楽しめるのも魅力

健康や美容に気をつけていると、甘くてバターたっぷりなクッキーを食べることには気が引けてしまうものです。
でもそんなときベースクッキーがあれば、栄養も摂取しながら美味しいクッキーを食べるという、心を満たす体験ができるのではないでしょうか^^
あとこのベースクッキー、素朴な味わいだけにいろいろとアレンジも楽しめるんですよ♪
コーヒーや紅茶と一緒に食べるとさらに味わいが増しますし、アイスやチーズケーキと組み合わせてグレードアップすることも!いろいろ試す楽しみが広がりますね(^O^)
総括:「完全栄養食」の第一歩にはベースクッキーがおすすめ
忙しい中で手軽に必要な栄養を摂取できる完全栄養食への注目度が高まっている昨今。ベースクッキーは小ぶりなサイズの中に美味しさと栄養を兼ね備えた、魅力がぎゅっと詰め込まれた商品です。完全栄養食に興味がある方は、まずはベースクッキーから始めてみることをおすすめします!