
楽しく食べて、とってもヘルシー!『ティモレアボカドチップス』
こんにちは!焼き菓子ふぁくとりーです。
今回紹介するのは、ノンフライ&グルテンフリーが特徴の『ティモレアボカドチップス』。
チップスなのにヘルシー!というこちらの商品。ヘルシーなのはうれしいけど、チップスというからにはしっかりとした食べ応えもほしいところ。
『ティモレアボカドチップス』はそんなわがままに応えてくれるおいしくてヘルシーなスナックです♪その魅力を、原材料や栄養成分、そして実食レポートで紹介していきます(╹◡╹)
※商品情報は2025年2月時点のものです。最新情報は公式サイトをご確認ください。
『ティモレアボカドチップス』の基本情報

商品名:ティモレアボカドチップス
輸入者:株式会社イノベンション
原産国:タイ
内容量:1袋56g
種類:
・シーソルト
・トマトサルサ
・ナチョチーズ
ヘルシー&グルテンフリーで人気の『Temole(ティモレ)』
「おいしく、ヘルシーなスナックを楽しんでもらいたい」という思いから生まれたという『Temole(ティモレ)』。ヘルシーの秘訣が、オーブン焼きのノンフライ製法へのこだわりです。小麦粉不使用でグルテンフリーなスナックとしても人気を集めています。
ノンフライでグルテンフリーなスナックというだけでも珍しいのですが、ラインナップがとても多い&斬新なことにもびっくり(° ▽° )!
アボカドチップス以外にも、アーモンドチップス、カリフラワーパフ、ザクロチップスと、気になる商品がたくさん販売されています。アーモンドチップスはまだ予想つく気もしますが、ザクロチップスってなかなか斬新ですよね。
そしてそのどれもがノンフライでグルテンフリー、そして添加物不使用というヘルシースナックとなっています。
今回紹介するアボカドチップスは、斬新なラインナップの中だと比較的なじみがある方かも。とはいえノンフライのスナックが果たしてどんな味で食感なのか気になりますよね!
ということでアボカドチップスの3フレーバーすべて、詳しく紹介していきます\\\\٩( 'ω' )و ////
原材料・栄養成分

○シーソルト


原材料(1袋56gあたり)
アボカド、玄米、こめ油、とうもろこし、たまねぎ、トマト、ライム、ごま、ほうれんそうパウダー、食塩、(一部にごまを含む) |
栄養成分(1袋56gあたり)推定値
エネルギー197kcal/たんぱく質1.4g/脂質14.8g/炭水化物13.6g/食塩相当量0.68g |
○ナチョチーズ


原材料(1袋56gあたり)
アボカド、玄米、こめ油、とうもろこし、たまねぎ、トマト、ライム、チーズ、ごま、ほうれんそうパウダー、酵母エキス、ガーリックパウダー、オニオンパウダー、食塩、(一部に乳成分・ごまを含む) |
栄養成分(1袋56gあたり)推定値
エネルギー201kcal/たんぱく質1.8g/脂質14.8g/炭水化物14.6g/食塩相当量0.56g |
○トマトサルサ


原材料(1袋56gあたり)
アボカド、玄米、こめ油、とうもろこし、たまねぎ、トマト、ライム、ごま、ほうれんそうパウダー、パセリ、タイム、酵母エキス、ガーリックパウダー、トマトパウダー、チリパウダー、ライムエキス、食塩、(一部にごまを含む) |
栄養成分(1袋56gあたり)推定値
エネルギー201kcal/たんぱく質1.8g/脂質14.8g/炭水化物14.8g/食塩相当量0.62g |
さまざまな原材料が使用されていますが、基本は野菜です。アボカドが最も多く、どのフレーバーもアボカド含有量約30%とのこと!添加物が一切使われていないのもポイントです。
ちなみに商品名にはありませんが、パッケージをよくみると「TORTILLA CHIPS」と書いてあります。トルティーヤといえばとうもろこし粉が主原料ですが、アボカドと玄米が主原料なのが特徴的ですね!
カロリーや脂質はどのフレーバーも、すごく低い!というわけではありません。ノンフライチップスではあるのですが、アボカドはカロリーも脂質も高いので、そのあたりが影響しているのかも。
ただしアボカドに含まれる脂質はほとんどが不飽和脂肪酸というコレステロールの調整が期待できる脂質なので、普通のポテトチップスに比べるとその点でもヘルシーなんじゃないかなと思います。
『ティモレアボカドチップス』の実食レポート
アボカドと玄米でできたノンフライのトルティーヤ。味も食感も気になる!ということで早速実食していきます!
光沢のあるパッケージが目を引く!

真ん中に大きく載っている色鉛筆調のアボカドと、それを蔦のように取り巻くアボカドたち。マットで光沢のある質感がとても豪華です!家にストックしておくだけでテンションがあがりそうな見た目ですね( ´∀`)

商品写真は表面にはなく、裏面に。でも3つほぼ同じですね。(笑)フレーバーの違いは色で表現されています。
シーソルト
まずは定番?のシーソルトを!
袋から出すと、やや緑がかったチップスがお目見えします。トルティーヤだけど三角ではなく丸形です。

大きさと厚みはこのくらい↓ポテトチップスよりはやや厚みのある生地。


口にしてみてまず感じたのが、硬い!!厚みがあるのである程度硬いのかな?と思ってはいたのですが、ノンフライだからなのか想像以上の硬さと食感でした。チップスというよりもお煎餅の硬さ。
かなり歯応えがあるので1枚食べるだけでも結構時間かかります。一袋食べ切ったらかなり満足感ありそう。ノンフライということもあって、ダイエット中のギルトフリーお菓子としてもいいかもしれません。

添加物不使用で、素材の風味を活かすために塩のみで味付けしているとのことで、味はとってもシンプル。塩味も、本当に素材の味を引き立てる程度しか感じません。
アボカドのコクはしっかりと感じますが、それに加えていろいろ入っている野菜の味も強く感じて複雑な味。噛めば噛むほど味がしみてくる感じがあります。
チップスなのに罪悪感を感じないのがうれしい^^けど、正直かなり薄味なのでやや物足りないところも…。トルティーヤチップスとして、ワカモレとかと一緒に食べるとかなりおいしそう。
ナチョチーズ

続いてナチョチーズ。見た目はシーソルトとほぼ同じですが、シーソルトと違って表面にパウダーが。

食べてみるとチーズの味がかなり強いです!パッケージを開けて香ってくるよりも、食べた方が強くチーズを感じます。
食塩相当量は3つのフレーバーの中でこれが一番低いんですが、チーズの塩味があるので味が濃い気がします。ガーリックパウダーもいい感じに効いています。個人的にはブラックペッパーが入っているともっとおいしくなりそう!と思いました。

ただし、自然派志向の人からすると、かなりチーズ味が強いので、ちょっとだけジャンキーな味に感じられるかも?もちろん添加物不使用のヘルシーお菓子であることには変わりないのですが、自然な味わいが好きという人にはシーソルトの方が合っているかもしれません。
個人的には単体で食べるのであれば、シーソルトよりもナチョチーズの方がおすすめです。ついつい食べすぎちゃいそうなおいしさですが、なにしろ硬いのでセーブできるのも良い。
ディップしたり、砕いてサラダにトッピングするなどの食べ方もできそう。シーソルトの方もそうですが、お菓子としてだけでなく料理として食べるのもいいですね。
トマトサルサ
最後はトマトサルサ。基本の原材料は共通ですが、ガーリックパウダー、トマトパウダー、チリパウダーが使用されているのでトマトサルサが一番原材料の数が多いです。

見た目もほぼ同じ。チリパウダーの赤がちらちらと見えます。

トマトの存在感が強く、3つの中で一番野菜の味を強く感じました。香料・添加物不使用でこの味の表現はもはや感動もの…!
チリパウダーはいい感じにアクセントにはなっていますが、辛さはまったくなし。辛いのが苦手な人でも食べられそうです◎
気持ち、他の2種類よりもサクサク感が強い感じがしました。味のパンチとしては、シーソルトとナチョチーズの真ん中という感じ。シーソルトだと薄味すぎて物足りない、ナチョチーズはちょっと濃いかも?という人にはトマトサルサをおすすめしたいです。
食べる楽しさとヘルシーが共存したお菓子

「おいしくてヘルシーなスナック」というティモレのコンセプトを見たときは正直「どんなスナック??」と疑問だったのですが、食べてみて納得。ノンフライだから油っぽさがなく、素材本来の味を感じる、まさに「おいしくてヘルシー」としかいいようがないスナックです。
その一方で、特にナチョチーズはしっかりとした味わいで、きちんと「お菓子感」があるのも魅力。ヘルシーばっかりだとどうしても物足りなくなってしまうところがカバーされているのもうれしい*\(^o^)/*食べる楽しさを味わいながら、健康もケアできるギルトフリーなお菓子です。
総括:ヘルシーな特徴は共通。味の好みで商品を選べる楽しさも魅力
健康や美容に気を使いながら、でも食べる楽しさも思う存分味わいたい!というときに、このティモレアボカドチップスは理想的なお菓子だなと感じました。
アボカドチップスだけでなく、他にもさまざまなラインナップがあるのがティモレの魅力。今度はザクロチップスも食べてみたいです!どれを選んでもノンフライ・グルテンフリー・添加物不使用なので、安心して選べるのもうれしいポイントですね♪